【皮膚炎】Compound-Kデータ

2022年9月26日

【皮膚炎】Compound-Kデータ

International Immunopharmacology 5 (2005) 1183–1191

  • Compound-Kは紅参のみ微量に存在する物質です。
  • 抗がん効果、抗糖尿病効果、肝機能保護効果などの薬理効能が優れたサポニン成分として知られています。


Compound-Kの皮膚への薬理効果

  • 下図に示すように,皮膚炎の軽減効果を示します。
  • また,アトピー(かゆみ)の抑制効果と、シワの改善に効能があります。
  • 人間の角質細胞で肌の弾力をもたせるヒアルロン酸の生合成に関わる遺伝子発現を促進させます。
  • Compound-Kを多く含有するBTC5は、皮膚の保護やシワの改善に期待が持てる商品です。
炎症の軽減効果(皮膚炎誘発マウス)
炎症関連遺伝子の発現量の軽減効果(皮膚炎誘発マウス)
  • 皮膚炎誘発物質処理したマウスの耳で発現される炎症遺伝子の発現量を比較した。
  • 皮膚炎が誘発されたマウスの耳に薬を処理した。


結果

一般の高麗人参に多く含まれているRb1処理では、遺伝子発現量が多い。

一方、Compound-Kは市販薬と同等に炎症遺伝子の発現量が減少している。

Translate »