高麗人参を実感出来ない理由
「酵素紅参」とは？ユーザー満足度の高い高麗人参エキスを紹介！
高麗人参エキス入りの健康食品は中高年を中心に大人気。さらに昨今は、女性の美容関連商品にも利用されるようになりました。
しかし高麗人参エキス入りの商品を一般ユーザーに満足してもらうためには、吸収率がとても重要なことはご存じでしょうか？吸収率が低いと、一般ユーザーが高麗人参の恩恵を実感できずに、満足度が低下。ヒット商品どころか、粗悪商品との口コミを産み出しかねません。
さらに、日本人はジンセノサイドの吸収しづらい体質の方が多いといわれています。そのため、日本で満足度の高い健康食品や美容ドリンクを作りたい場合は、吸収率の高い「酵素紅参」を原料にすることをおすすめします。
この記事では、日本人がなぜ高麗人参による健康と美容を実感しにくいのかを解説。高麗人参入りの健康食品の満足度を高めるためには欠かせない「酵素紅参」を紹介します！
高麗人参エキスを使った健康や美容のヒット商品を作りたい場合は、要チェックじゃ！
なぜ、日本では高麗人参による健康と美容が実感されにくいのか？
古来から高麗人参は、美容と健康をサポートするために東アジアを中心に利用されてきました。しかし東アジアの民族のなかでも、日本人は体質的に高麗人参の主要成分であるジンセノサイドを吸収しにくいといわれているのです。ジンセノサイトは健康への効果をサポートするため、高麗人参の魅力を実感するためには重要な成分です。
韓国人でジンセノサイドを吸収できない人は25～37.5%である一方で、日本人の約70%はジンセノサイドを吸収しにくい体質といわれています。※1※2※3
つまり、ジンセノサイドの吸収率が低い日本人は、高麗人参の恩恵を十分に受けられていない可能性があるのです。ジンセノサイドを健康食品や美容ドリンクの成分として利用する場合は、日本人でも吸収しやすいタイプの低分子ジンセノサイドを高麗人参の原材料の中に増やす必要があります。
※1：韓国食品科学栄養科学誌2004.11.ハムソンホ
※2：食品医薬品安全庁プレスリリース薬理研究科
※3：医学のあゆみ207(10)857-61,2003
まずは高麗人参の主要成分であるジンセノサイドについて解説するぞい！
ジンセノサイドとは
ジンセノサイドは高麗人参に含まれる特別なサポニンのことを指します。サポニン自体は、マメ科など高麗人参以外にも含まれています。
ところが、高麗人参に含まれるサポニンは、とくに健康によいためジンセノサイドと別の名称で呼ばれているのです。さらに、ジンセノサイドも複数に分類でき、腸で吸収されやすい低分子のものから、腸に吸収されにくい高分子のものまであります。
中でもとくに低分子のジンセノサイドは、Rg3やコンパウンドK（Com-K）と呼ばれてるのじゃ
ジンセノサイドは捨てられていた！
収穫したばかりの人参に含まれているジンセノサイドは、粗ジンセノサイドと呼ばれる成分が多く含まれます。粗ジンセノサイドは分子が大きいため、体内に吸収されにくい状態です。
とくにジンセノサイドの吸収率の低い日本人は、粗ジンセノサイドを摂取しても大半が吸収されずに、体外へと排出されています。そこでジンセノサイドを低分子化して、吸収しやすくする必要があります。
ジンセノサイドを吸収しにくい日本人には、とくに低分子化したジンセノサイドが必要なのじゃ！