酵素紅参と発酵紅参との違い
ジンセノサイドを低分子化させたものに酵素紅参以外にも、発酵紅参があります。ここでは、酵素紅参と発酵紅参にはどのような違いがあるのかを解説します。
発酵紅参とは
発酵紅参は、紅参を発酵菌で発酵させたものです。紅参が発酵されると、高分子の粗ジンセノサイドが、体に吸収されやすい低分子のCom-Kに変換されます。紅参だと粗ジンセノサイドの量が多く、ジンセノサイドが吸収されにくい人もいるため、発酵紅参が産み出されました。
つまり、酵素紅参も発酵紅参も低分子のジンセノサイドを増やす目的は同じなのじゃ。しかし低分子化できる量や吸収率に、大きな違いがあるぞい!
酵素紅参は発酵紅参よりも吸収率が高い
※自社商品の人参や参酵紅参と比較
酵素紅参は、発酵紅参の45倍のRg3と100倍のCom-Kが含まれます。つまり、発酵紅参よりも多くの低分子ジンセノサイドが含まれているのです。
また総ジンセノサイド(粗ジンセノサイドと低分子ジンセノサイドを合計)に対する低分子ジンセノサイドの割合に違いも。発酵紅参が8%程度に対して、酵素紅参は52%程度です。
※自社商品の人参や参酵紅参と比較
低分子ジンセノサイドの割合が大きいと、同じ量の紅参を摂取しても吸収量が異なるため、より高麗人参の恩恵を受けられます。
※自社商品の人参や参酵紅参と比較
つまり酵素紅参は、発酵紅参よりも吸収率が高いため、ユーザー満足度のアップも期待できます。
酵素紅参は高麗人参エキスの中でも高いユーザー満足度を期待できることがわかったかな。さらに、これからも高麗人参の人気は続くと予想されているのじゃ!